物販ビジネスの販売先は多く存在しますが、利用することが多いのがAmazonです。
しかし、Amazonの規制が厳しいこともあり、新規出品者の参入が難しくなっている現在、メルカリなどの販売先を利用する人も多いです。
ただ、メルカリはAmazonほど大量に出品するのは難しく、一度にまとめて出品するなら、ツールが必要です。
「メルカリの出品支援ソフトは実際どう?」
「メルカリの出品支援ソフトはどうやって使うの?」
今後、メルカリやラクマなどのフリマアプリが、市場を拡大しつつあるので、今のうちから出品支援ソフトについて把握しておいても損はありません!
今回は、メルカリの出品支援ソフトが使えるかどうかや、どういうソフトなのかを解説していきますね♪
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]大量出品をしてしまうと、メルカリから規制がかかってしまうので、その点だけ注意しましょう![/word_balloon]
よくわかる解説
- 出品支援ソフトを使えば出品が楽になる
- 中国輸入との相性がよい
- 使いこなせば出品の時間がかなり短縮できる
メルカリ出品支援ソフトはどういうツール?
出品支援ソフトとは、メルカリ・ラクマへの出品を一括でできるツールのことです。
メルカリには常に多くの商品が販売されており、数ある商品のなかから上位表示をさせないと、なかなか商品が売れません。
ちなみに、私もメルカリで商品を販売していましたが、販売された初日はある程度閲覧されて反応もあります。
しかし、そこから5日間推移を見た結果、以下のとおりになりました。
メルカリの閲覧数推移
- 1日目:35回
- 2日目:12回
- 3日目:7回
- 4日目:8回
- 5日目:3回
メルカリで販売されている商品は、新着順で並び替えられているため、日数が経過するにつれて、徐々に閲覧数が減ります。
特に、ライバルが多い商品だと、一瞬で圏外に行ってしまうので、対策が必要です。
その対策で役に立つのが、メルカリの出品支援ソフトなわけです!
面倒な再出品の手続きも、出品支援ソフトを使えば気軽におこなってくれます◎
[word_balloon id=”5″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]普通に出品するだけではなく、再出品にも対応している便利なツールですよ◎[/word_balloon]
メルカリ出品支援ソフトの使い方をそれぞれ紹介!
メルカリの出品支援ソフトを使えば、再出品や出品手続きが簡単にできます!
特に、メルカリを使って真剣に利益を出したいなら、出品数を増やすのは鉄則です。
そこで、出品支援ソフトの使い方をそれぞれ紹介しますね!
手順を紹介するので、使いたい人は参考にしてください♪
(具体的な手順は以下のとおりです!)
メルカリの出品支援ソフトを使う手順
- 出品支援ソフトをインストールする
- CSVをダウンロードして設定する
- 出品の準備をする
- 実際に商品のデータを更新する
この使い方を意識すれば、だれでも出品支援ソフトを使いこなせます!
基本的には流れを繰り返すだけなので、それぞれ実践するとよいでしょう。
1.出品支援ソフトをインストールする
メルカリで出品支援ソフトを使うなら、インストールからしなければなりません。
現状でパソコンからしか使えないので、パソコンでインストールしましょう。
インストール先は、”レインの技術録様”から可能です!
(こちらのリンクからどうぞ♪)
さまざまなツールを公開されている方で、出品支援ソフトもその一つです。
ダウンロードページに行くと、メールアドレスを入力する画面が出てきます。
メールアドレスを入力すると、そのアドレス宛にツールをダウンロードできるURLが送付されます。
こちらには、ダウンロードリンクとパスワードが記載されているので、まずはURLをクリックしましょう。
すると、以下のページに移動します。
専用のダウンロードページなので、メールに記載されているパスワードを入力して、ダウンロードを開始します。
ダウンロードが完了したら、解凍が必要なzipファイルがインストールされるので、解凍しましょう。
すると、このようなファイルが表示されます。
あとは、”フリマアプリ出品支援ツール_ver○○.exe”をクリックして、ツールを起動させましょう!
2.CSVをダウンロードして設定する
出品支援ソフトをインストールして、起動したら以下の画面が出てきます。
この時点では、何も設定されていないので、ここから環境設定をしていきます。
まず、メルカリで出品している商品の情報を出力する必要があるので、”ファイル→設定変更”の順で設定画面を開きましょう。
すると、こちらの画面が出てきます。
メルカリで出品支援ソフトを使いたい場合は、赤枠の部分をクリックします。
(ラクマでも可能です)
こちらのボタンを押すと、どのくらいのデータを出力するのか聞かれるので、任意で数字を入力します。
※今回は10件で入力
数値を入力したら、別窓でメルカリのログイン画面が出てくるため、ログインを済ませましょう。
ログインしないと、こちらの出品支援ソフトは利用できません!
ログインが完了すると、販売されている商品を上から順番に、CSV形式のデータで取得します。
取得したデータが、以下のとおりです。
基本的には、こちらのデータで商品の登録出品などをします。
赤枠で囲んでいるところに、商品の処理方法がありますが、こちらには以下の情報を入力可能です。
処理方法で入力できる項目
- 出品
- 削除
- 停止
- 再出品
- 停止出品
- 更新
今回の設定は、一番上の商品のみ再出品して、その他は削除する設定で読み込みたいと思います。
すると、ツール上に以下のデータが表示されました!
一番目の商品には再出品が指定されており、その他の商品には削除が設定されています。
これにて、CSVの設定は完了です!
補足:データ登録で注意したいこと
出品支援ソフトを使って、データを登録する際ですが、いくつか注意したいことがあります。
これからツールを使おうと思っている人は、以下の点を気を付けましょう。
(私なりに利用したイメージでは)
メルカリ出品支援ソフトで気を付けること
- 画像データ読み込みの場所を正しく設定する
- CSVファイルで画像も同時に読み込む
この二つを気を付けて、商品登録をするとスムーズに登録できます。
正しく登録できないと、はじかれてしまうので注意しましょう。
出品支援ソフトでは、画像を同時に読み込むと出品の際にスムーズになります。
その際に、”画像参照フォルダの設定”で、CSVデータを出力した際の画像データが正しいフォルダに入っていないと、商品登録ではじかれてしまいます。
デフォルトでは、出品支援ソフトをインストールしたフォルダに入っているので、そちらを参照元として選択しましょう。
私の場合、ダウンロードフォルダに解凍したファイルが入っていたので、以下の階層でした。
写真が入っている階層
- 第一階層:ダウンロード
- 第二階層:AssistTool_ver307
- 第三階層:フリマアプリ出品ツール
- 第四階層:saved_img
つまり、参照元フォルダの指定では、フリマアプ出品ツールを選択しておけば問題ありません。
このように、フォルダに入っているので、こちらを選択すれば問題ありません。
また、画像ファイルをメルカリから引き出すときは、データ出力の際に”画像ファイルも取得”にチェックを入れておきましょう。
ここにチェックを入れておくと、先ほど説明したフォルダに画像が格納されます。
あとは、フォルダを指定して登録したいCSVを読み込んで、登録すればOKです!
3.出品の準備をする
商品の設定が完了したら、出品の準備をします。
基本的にはCSVで設定が完了しますが、何か編集したい項目がある場合は、”編集>商品情報の編集”で、詳細設定をしましょう。
こちらでは、商品の細かい設定ができます。
基本的には、CSVで設定できる内容ですが、間違えでデータを登録したときなどに、使うことが多いです。
メルカリで設定できる項目がすべてそろっているので、メルカリを開かずに設定できるのが便利な点です。
内容に問題がなければ、設定を保存しましょう。
4.実際に商品のデータを更新する
商品のデータの登録が完了したら、データを更新してメルカリに反映する必要があります。
今回は、出品中の商品のみ再出品して、古いデータは削除する設定にしています。
そのため、一番上の商品以外は、削除のステータスになっているのがわかりますね!
一応、メルカリで結果が反映される前は、以下のとおりです。
メルカリにデータを反映するには、開始タブをクリックする必要があります。
こちらをクリックすると、以下のポップアップが出てきます。
内容に問題なければ、はいを選択して商品のデータを更新しましょう。
はいを押すと、自動的に商品情報を更新してくれます。
あとは、出品手続きが完了するのを待つのみです!
放置していれば、勝手に手続きをしてくれるため、面倒な再出品の手続きともおさらばです!
すべての手続きが完了したので、再度出品一覧を共有しますね!
このように、指定した商品が再出品されて、商品が削除されているのがわかると思います!
メルカリで出品ツールを使う際の注意点を紹介!
メルカリの出品支援ソフトですが、使う際は注意点があります。
便利なツールに変わりはありませんが、状況次第では規制がかかる可能性も……。
そのため、これからツールを使おうと思っているなら、それぞれ把握しておきましょう。
具体的な注意点は、以下のとおりです。
メルカリの出品支援ソフトの注意点
- 原則として出品ツール使用は禁止されている
- ものによっては詐欺系のツールもある
- 優良ツールは料金がかかる
特に、メルカリは出品系のツールを利用規約で禁止されています。
あまりにも頻繁に使ってしまうと、アカウントが規制されてしまうので注意しましょう。
原則として出品ツール使用は禁止されている
まず、大前提として、メルカリでは出品ツールの使用が禁止されています。
一応、今回紹介した出品支援ソフトは、規制にかからないようにさまざまな対策がされています。
(具体的な対策は以下のとおりです)
出品支援ソフトの対策
- 出品できる時間をずらす
- 一定間隔での出品を心がけている
出品ツールの使用がバレるのは、大量に出品しているからです。
一応、利用規約で禁止されているケースは、以下のとおり。
2. 出品ツールを用いた出品行為および出品ツール販売業者の取り締まり
メルカリでは、出品時に手元にない商品の出品を利用規約上禁止しております。
無在庫転売用のツールが規制されているだけで、出品ツールの利用自体は禁止されていないと勘違いしている人も多いです。
しかし、出品ツールの利用そのものが禁止されているため、ツールを利用する際は注意しましょう。
ものによっては詐欺系のツールもある
メルカリのツールですが、なかには詐欺系のものもあります。
現時点で、出品ツールとして使えるのは、今回紹介している出品支援ソフトくらいです。
クローズドで公開されているツールもありますが、一般的に使えるものではありません。
しかし、メルカリの出品ツールで検索すると、出品支援ソフト以外にも多く存在します。
ヤフオクでも有料ツールとして販売されていますが、このようなツールには当たりはずれがあります。
当然、すべてが詐欺ツールとは限りませんが、一部の商品はお金がかかるだけのツールの可能性が高いです。
以前、メルカリでも同様のツールが販売されていました。
10,000円のツールですが、商品説明文には、”出品ツールです”としか書かれていませんでした。
このようなツールは、詐欺の可能性が高いので、購入しないほうが吉です。
[word_balloon id=”6″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]それに、メルカリは無形のツールなどは禁止されています!販売されていた場合は、即通報しましょう![/word_balloon]
優良ツールは料金がかかる
今回紹介した出品支援ソフトは、すべて無料の機能は無料で利用可能です。
再出品や出品の手続きが簡単にできるため、正直このツールだけでもいいと思います。
しかし、出品支援ソフト以外にも、優良ツールは存在します。
商材やツールを販売しているインフォトップでは、メルカリのツールも販売されていました。
こちらのツールの場合は、Amazonで販売されている商品のASINコードをリスト化して出品手続きをします。
便利なツールですが、利用するには1,000円の利用料がかかります。
(買い切り方です)
有能なツールほど料金がかかるので、注意点ですね!
ただ、私は現状出品支援ソフトで満足しているため、ほかのツールを使うことはありません!
まとめ
メルカリの出品作業を簡易化したいなら、出品支援ソフトを使うとよいです!
今回紹介した出品支援ソフトは、無料でインストールできます。
(インストール先はこちらから!)
こちらのツールでできることは、以下のとおりです。
出品支援ソフトでできること
- 出品作業
- 再出品作業
- 商品の削除
- 商品の更新
メルカリで出品する場合、基本的に新着順で並びます。
そのため、定期的なスパンで再出品しないと、商品が埋もれて売れなくなります。
商品情報を更新すれば、上位に行くので流入も増えますよ◎
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]出品するタイミングを考えれば、さらに売れやすくなります![/word_balloon]