メルカリの出品期間と再出品のメリット・デメリット・コツを徹底解説

メルカリで商品を販売する際ですが、なかなか売れないことがあります。

その際は、商品に注目させる必要があるため、再出品しましょう!

 

「再出品をして本当に商品は売れるの?」

「再出品をして商品が売れる理由を知りたい!」

 

メルカリを販売先に使っていると、自分が思っている以上に商品が売れないことがあります。

この場合、単純に商品が注目されていない可能性が高いので、露出を高めるために、再出品しましょう!

 

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]再出品すれば、商品も売れやすくなりますよ!売れ行きが伸び悩んでいるなら、一度再出品をするとよいでしょう![/word_balloon]

 

よくわかる解説

  • 販売する期間は最長でも1週間
  • 新着商品は目に留まりやすく売れる
  • 再出品すると新着商品として表示される

[template id=”4495″]

目次

メルカリは最長どのくらい出品するべき?

メルカリで商品を販売する際ですが、なかなか売れないことがあると思います。

売れないまま、ダラダラと販売していても意味がありませんし、目安を決めておくとよいでしょう。

私は、1週間を目安に出品期間を定めています。

 

まず、商品ページを作って普通に販売しましょう。

その商品が、以下の状態の場合は、10日ほど様子を見てもよいです。

 

販売を継続する商品

  • いいね数が多く購入検討者が多い
  • コメントがそこそこ多い
  • 平均相場よりも商品の価格が低い

 

この場合、いいねが多いだけなら、再出品してもかまいません。

取り置き交渉や、値下げ交渉がくる場合は、商品が売れる可能性があるため、商品の販売を継続しましょう。

上記以外の場合は、基本的に再出品してかまいません。

 

大体1週間をサイクルにして、再出品をすると、商品が注目されやすくなります。

実際、再出品をすると、以下のメリットがあります。

 

再出品をするメリット

  • 商品が新着順に表示されて売れやすくなる
  • 別のユーザーから注目される機会が増える
  • よいサイクルで商品が売れる

 

出品期間を調整すれば、普通に商品を販売し続けるよりも売れやすくなりますよ◎

メルカリの出品期限を決めておく3つの理由!

メルカリでは、一定期間販売して、再出品するとよいでしょう。

理想は、1週間販売して、様子を見て再出品する流れが一番です。

出品期限を決めて商品を販売する理由は多く存在し、以下が挙げられます。

 

メルカリで出品期限を決めておく理由

  • 新着商品は目に留まりやすいから
  • 利用者の多い時間を狙って出品できるから
  • 同時期に売れたら梱包作業をまとめて行えるから

 

一番は、目に留まりやすくなるからです。

再出品をすると、商品が新着順で一番上に来るため、ユーザーに注目されやすくなります。

こまめに商品情報を更新していると、上位をキープしやすくなるため、合わせて対策するとよいでしょう。

新着商品は目に留まりやすいから

メルカリで商品を購入する際ですが、キーワードやカテゴリ検索をして見つけると思います。

その際に目に留まりやすいのは、上位に表示されている商品です。

一番上に表示されていなくても、埋もれていない限りは、ユーザーに見られやすくなりますよ!

 

 

このように、商品を検索すると、一覧で表示されます。

キーワード検索の場合は、特定の商品を探しているため、条件を指定して合致したものから中心に商品ページを見ていきます。

再出品をすると、一から出品されることになるため、上位にされるわけです。

 

要するに、再出品を定期的繰り返すことで、上位をキープできます。

いいねやコメントが多いとしても、一度再出品をしてリセットするのも方法の一つです。
(売れなければ意味がありませんからね……)

利用者の多い時間を狙って出品できるから

メルカリで再出品をする際ですが、販売するタイミングを把握しなければなりません。

何も考えずに再出品すると、機会損失する可能性が高いです。

この場合、販売する商品とユーザー層によって異なります。

 

私がこれまでメルカリで販売してきたなかでは、メルカリで活発なユーザー層は以下があげられます。

 

メルカリで活発なユーザー層

  • 学生:13時~14時、18時~20時※平日・土日問わず
  • 主婦・ママさん:11時~13時、20時~21時※平日のみ
  • 会社員:8時~9時、12時~13時、19時~21時※平日・土日問わず

 

この時間帯を把握したら、次は商品によって販売タイミングを合わせましょう。

例えば、主婦・ママさん向けにベビー用品を販売するのに、平日の8時~9時に再出品をしたところで、注目されません。

ユーザー層に合わせた、適切な出品が求められるので、それぞれ意識しましょう。

 

ただ、再出品をする際に注意したいのが、ペナルティについてです。

何度も再出品をしていると、悪質なユーザーと判断されてしまい、ペナルティを食らいます。
(例:商品が圏外に行く、表示されないなど)

そのため、再出品をする場合は、商品を販売してから、3日以上経過してから販売することをおすすめします!

同時期に売れたら梱包作業をまとめておこなえるから

再出品をする際ですが、できる限りまとめて作業をしたほうが吉です。

ある程度、販売する商品のカテゴリを固定しているなら、ユーザー層も異ならないと思うので、まとめて再出品しましょう。

まとめておこなうべき理由はさまざまですが、以下があげられます。

 

まとめて再出品する理由

  • 売れたらまとめて梱包できる
  • 商品全体が注目されやすくなる
  • 効率化につながる(作業にかかる時間が減る)

 

特に、メルカリ販売を副業でしている場合は、なかなか時間が取れないと思います。

そのため、1週間のどこかで、メルカリで出品する時間を設けておきましょう。

そのサイクルで再出品をすると、在庫を抱えづらくなりますよ◎

 

さらに、一度にまとめて売れれば、梱包作業もまとめておこなえます。

時間が取れない人は、特に定期的に再出品したほうがいいかもしれません!

出品して数日売れないときの対処法を紹介!

メルカリで、商品を販売していて、なかなか売れないことがあります。

数日販売しても売れないことは普通にあるので、何かしらの対処をしなければなりません。

私が主におこなっている対処は、以下のとおりです。

 

出品して数日売れないときの対処法

  • 再出品する
  • 商品タイトル・説明文を考える
  • 価格帯を下げる

 

最も商品が注目されやすいのは、再出品です。

期間を開けて再出品すれば、新規商品として表示されます。

商品が注目されやすくなるので、売れない場合は対処法としておこないたいところです。

再出品する

出品してから、数日経過して商品が売れない場合は、再出品するのもありです。

メルカリには常に多くの商品が販売されており、販売してから1時間経過するだけでも、相当数の商品が販売されるため、ユーザーから注目されなくなります。

 

 

例えば、私が販売しているこちらの商品。

販売してから5日経過していますが、閲覧数は以下のように推移しました。

 

商品の閲覧数の推移

  • 1日目:36回
  • 2日目:9回
  • 3日目:6回
  • 4日目:7回
  • 5日目:5回

 

商品にもよると思いますが、最も閲覧されるのは1日目です。

これは、商品が新規出品されているからで、上位に商品が表示されているからです。

しかし、2日目になると、ほかの商品に埋もれてしまい、注目されなくなります……。

 

再出品をする場合は、新規商品として出品しなおすので、現時点で注目されていないユーザーから、商品を閲覧してもらえる可能性が高いです。

そのため、あまりにも商品が注目されない場合は、再出品をして調整しましょう。

補足:メルカリで再出品する方法

メルカリで再出品する場合ですが、ヤフオクなどとは手法が異なります。

メルカリでは、一度商品情報を削除して、新しく商品を販売しなければなりません。

そのため、過去に獲得していた以下の情報がすべて削除されます。

 

再出品で削除される情報

  • 閲覧数
  • いいね
  • コメント

 

ある程度いいねを獲得している商品は、購入見込みがあるため、販売し続けても構いません。

しかし、一向に売れない場合は、再出品するのも一つの手段です。

 

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]頻繁に再出品をすると、ペナルティを受ける可能性があるため、その辺注意しましょう![/word_balloon]

商品タイトル・説明文を考える

メルカリで商品が売れない場合は、再出品をするのもありですが、販売して数日なら焦る必要はありません。

単純に商品が注目されていないだけの可能性が高いので、商品タイトル・説明文などを変更して対応しましょう。

 

メルカリでは、再出品をしなくても、情報を更新すれば上位に行く可能性があります。
※確実ではありません

ただ、商品の閲覧数が極端に少ない場合は、適切なタイトルや説明文を設定していない可能性が高いです。

そのため、ユーザーに注目されやすい商品タイトル・説明文を設定しましょう。

 

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]詳しく紹介するので、参考にしてくださいね♪[/word_balloon]

]

商品タイトル

メルカリの商品タイトルですが、商品を説明する際に必要です。

また、メルカリの検索アルゴリズムは、タイトルと説明文に含まれているワードを基準に、結果を表示します。

 

 

例えば、こちらの商品の場合は、以下のワードが入っています。

 

商品Aに含まれているワード

  • グッドスマイルカンパニー
  • 鬼滅の刃
  • ねんどろいど
  • 富岡義勇

 

この場合、4語のいずれのパターンで検索されても、検索結果に表示されます。
(例:鬼滅の刃 ねんどろいど、鬼滅の刃 富岡義勇など)

上記の商品を販売する際に、「鬼滅の刃のフィギュア」とタイトル付けをすると、注目されずに終わります。
※閲覧数やいいねなどは増えません

 

仮に、商品タイトルを設定する場合は、購入者目線に立って、どのようなタイトルが適切なのか考えて、設定しましょう。

また、キーワードを意識して含めることを、キーワードマーケティングと呼びます。

ユーザーの行動パターンを把握してキーワードを設定するため、少し高度なテクニックですが、周りと差をつけるならこのくらいはしておきましょう。

商品説明文

商品タイトルだけでは、商品の魅力を説明できないため、説明文で詳しく説明する必要があります。

商品の説明をする場合は、箇条書きを使いつつ、全体的にスマートに作成しましょう。

先ほどのフィギュアを例に紹介すると、以下のような例文ができます。

 

【商品説明の例文】

数ある商品のなかから、こちらの商品を閲覧いただきありがとうございます。

こちらは、グッドスマイルカンパニー製の富岡義勇ねんどろいどフィギュアです。
購入先はコトブキヤで、新品未開封の状態で保存していました。

飾る機会もなく、出品します。

【値下げ交渉について】
多少は応じるので気軽にコメントお願いします。

【取り置き交渉について】
値下げ交渉同様に応じます。

【専用出品】
具体的な期日をいただければ対応します。
※ほかのかたが購入された場合はそちらのかたを優先します。

即購入OK商品なので
気軽にご購入ください。

#鬼滅の刃
#フィギュア
#富岡義勇
#ねんどろいど
#グッドスマイルカンパニー

 

構成としては、”簡単な商品説明、商品の詳細、ハッシュタグ”で分けられています。

簡易的ですが、かなり受けがよいのでおすすめですよ◎

詳しい内容については、以下の記事で解説しているため、参考にしてくださいね♪

 

価格帯を下げる

メルカリで、商品が売れない場合は、価格が相場に適していない可能性があります。

そのため、適正価格を調査して、商品の価格に反映することが重要です。

仮に、あなたの出品しているものが、周りよりも高い場合は、売れない可能性が高いです。

 

実際、メルカリを利用している人は、少しでも安く商品を購入したい人が多いので、価格は平均相場か平均相場以下がおすすめです。

それに、商品の価格を変更すると、商品の情報が更新されるため、上位に表示される可能性がありますよ!

この辺の基準はあいまいですが、価格を変更するだけで、上位表示されることがあります。

 

ただ、頻繁に変更してしまうと、ペナルティを受ける可能性があるので注意しましょう。

適正価格の設定については、以下の値下げ交渉を攻略する方法で解説しているので、合わせて参考にしてくださいね♪

 

メルカリで再出品する際の注意点はある?

メルカリで再出品する際ですが、いくつか注意点があります。

それぞれ把握しないと、うまく上位に表示されない可能性がありますし、状況次第ではペナルティを食らうことも……。

把握しておきたい注意点は、以下のとおりです。

 

メルカリで再出品するときの注意点

  • 出品から3日は期間を開ける
  • 1日に出品できる上限が決まっている
  • 同一の商品を販売するとスパム扱いされる可能性がある

 

再出品をする際は、最低でも3日は期間を開けてほうがいいです。

期間を開けないと、商品が圏外に行く可能性があります。
(圏外に行くと商品ページへの流入が劇的に減ります)

出品から3日は期間を開ける

メルカリで再出品をする際は、最低でも3日は期間を開けましょう。

これはあくまでも目安で、理想は1週間程度開けたほうがよいです。

なぜ期間を開けるかというと、メルカリでは短期間に商品を販売することを禁止しているからです。

 

新規出品も同様ですが、3日以内に何度も再出品すると、ペナルティを食らう可能性が高いです。

ペナルティを食らうと、以下の制限がかけられます。

 

ペナルティで課せられること

  • 販売している商品が圏外に飛ばされる
  • 順位がつかなくなる
  • 検索しても表示されない
  • 商品が削除される※最悪の場合

 

また、注意を守らずに商品を販売すると、アカウントに規制をかけられる可能性があります。

”3日・1週間・2週間”と段階があり、規制がかかっている期間内は、メルカリを利用できなくなるので注意しましょう。

 

再出品をして売れない場合は、別の販売先を利用するのもありですよ◎

メルカリにユーザー層が似ていて、売れる可能性がある販売先は以下のとおりです。

 

【メルカリ以外のおすすめ販売先】

  • ラクマ
  • ヤフオク

 

基本的には、ラクマに販売することが多いです。

同じユーザー層ですし、併売すればその分商品が売れやすくなります◎

1日に出品できる上限が決まっている

メルカリでは、1日に出品してもよい数が決まっています。

具体的な数は公表されていませんが、私の知り合いは8個出品すると、販売したすべての商品が圏外に飛ばされました。

私が販売するときは、1日5個と制限を決めており、過去にペナルティを食らったことはありません!

 

再出品をする場合は、この制限についても把握しましょう。

ある程度出品して、商品があまり売れないと再出品を検討すると思います。

 

しかし、短期間で多く再出品すると、ペナルティを食らう可能性が非常に高いです。

一応、再出品といっても、新規で商品を販売することになるので、多く販売しすぎるとペナルティの対象になります。

そのため、商品を販売するときは、それぞれ注意しましょう!

同一の商品を販売するとスパム扱いされる可能性がある

メルカリでは、商品説明文やタイトルがすべて一致するような、同一商品の販売は禁止されています。

案外知らない人が多いですが、同一商品を販売すると、ペナルティを受けるので注意しましょう。

 

商品在庫が複数ある場合は、写真をそれぞれ撮り直せば別ですが、在庫が一つしかない状態で、複数の商品ページを作ることは禁止されています。

メルカリの再出品は、実質新規出品なので、販売されている既存の商品は削除してから手続きをしましょう。

ページを残したまま、説明文をコピーして販売したり、画像を引用して販売したりすると、ペナルティを食らう可能性が高いです。

 

そのため、再出品するときは、商品の状況を見ながら販売することが重要です◎

メルカリで再出品するメリット・デメリット!

メルカリで、商品を再出品すると、メリット・デメリットがあります!

商品が注目されることが増えるのでメリットしかないように思えますが、デメリットもあります!

商品が売れなければ再出品をすると思いますが、実行する前にそれぞれ把握しておきましょう。
(具体的には以下のとおりです!)

 

メルカリで再出品するメリット・デメリット

  • メリット:商品説明文の見直しができる
  • メリット:商品の平均相場がわかる
  • メリット:商品が売れやすくなる
  • デメリット:いいねが消える
  • デメリット:状況次第では購入されづらくなる

 

ただ上位表示されるだけではなく、説明文の見直しや平均相場の見直しなどにも使えます◎

その反面、いいねが消えたり、購入されづらくなったリするので、状況を判断しながら再出品するか検討しましょう!

メリット:商品説明文の見直しができる

メルカリで再出品をする際は、以前販売していた商品の情報をそのまま用いて出品することが多いです。

商品タイトル・説明文を、それぞれ引用するわけですが、すべてそのままにして再出品するのはあまり推奨しません。

できれば、どちらも見直して、違和感がないか確認しましょう。

 

実際、商品の説明文はテンプレを使っていない限りバラつきがあります。

それに、テンプレを使ったところで、ライバルが販売している商品に比べて、情報が不足していることもあります。

その点を含めて、商品説明文の見直しをしましょう。

 

見直すときに押さえておきたいポイントは、以下のとおりです。

 

商品説明文の見直しで押さえておきたいポイント

  • 誤字脱字のチェック
  • ライバルが含んでいる情報を入れる
  • キーワードマーケティングを意識する
  • 購入者のことを考えて説明文を作成しなおす

 

これらができるだけでも、だいぶ違いますよ!

もしかしたら、商品が売れなかったのが、説明文に理由があるかもしれませんからね!

可能な限り改変して、より注目されやすい説明文を作成しましょう!

メリット:商品の平均相場がわかる

商品の再出品をする際は、そのままの状態で出品するのではなく、一度平均相場をチェックしましょう。

そもそも、再出品をする理由は、商品が売れないからです。

商品が売れない理由はさまざまですが、価格が原因のケースもあります。

 

この場合、価格を変えれば商品が売れる可能性がありますが、回転率を上げたいなら、平均相場を把握して価格を改変しましょう。

「どうやって相場を調べるの?」と思う人も多いので、調べ方を紹介しますね!

 

メルカリで平均相場を調べる方法

  1. 調べたい商品を検索する
    ※キーワード検索がおすすめ
  2. 販売状況を売り切れにする
  3. 新着順に並び替えて価格帯を把握する

 

今回は、以下の商品を例に平均相場を調べていきます。

 

 

まず、キーワード検索で、商品を絞る必要があります。

この商品なら、「鬼滅の刃 ねんどろいど 炭治郎」で調べるとヒットします。
(関連性がない商品が出てくるならカテゴリも指定しましょう)

 

 

実際に調べると、このように出てきました。

しかし、この状態だと、販売中の商品が出てくるので、販売状況を売り切れのみにして、売れている商品をピックアップしましょう。

 

 

こちらが、実際に売れていた商品です。

関連性がない商品も含まれていますが、5,000円が最高価格で、平均相場は4,000円~4,500円台とわかります。

仮に、この平均相場で6,000円台で再出品したところで、無駄に終わるだけです。

 

利益の関係もあると思いますが、可能な限り平均相場に近づくように価格を改定して販売しましょう。

メリット:商品が売れやすくなる

メルカリで、再出品をすると、単純に売れやすくなります。

ヤフオクの再出品とは異なり、メルカリでは商品を一から出品し直す必要があります。

商品ページも一から作るので、実質新規出品と変わりません。

 

メルカリで商品を検索すると、指定をしない限りは、基本的に新着順で表示されます。

そのため、販売するユーザー層が行動している時間帯に狙いを合わせて再出品することで、商品が売れやすくなります!

ただ、普通に再出品しても商品は売れないので、注意しましょう。

 

前述したように、タイトル・説明文を再考したり、価格を改定したりして、売れやすくしなければなりません。

特に、メルカリのユーザーは、少しでも安く購入したいという人が多いため、適切な価格設定をしましょう!

デメリット:いいねが消える

再出品には、デメリットも存在します。

メルカリの再出品は、一度商品を削除してから、新しく商品を販売しなければなりません。

そのため、いままでの履歴がすべて削除されるので注意しましょう。

 

例えば、あなたが販売している商品に、多くのいいねがついていたとします。

そのような商品も、再出品をするとリセットされてしまいます。

再出品したからといって、同じユーザーがあらためていいねをしてくれるとは限りません。

 

そのため、再出品をしたいと思っているなら、商品の状況を判断してからにしましょう。

以下の状況の商品は、無理して再出品する必要はありません。

 

再出品の必要がない商品

  • いいね数が多くコメントも頻繁に来る
  • いいねが20件以上ある
  • 購買意欲があるコメントが来る

 

いいねをするのは、あなたの商品に少なからず興味がある証拠です。

履歴として残り、商品情報を更新したら、いいねをした人に通知が行くようになっています。

そのため、いいねが多ければ、再出品をしなくても、少し値下げをしただけで購入される可能性があります。

 

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]正直、再出品するのは面倒ですし、商品の状況を見てするかどうか判断しましょう![/word_balloon]

デメリット:状況次第では購入されづらくなる

メルカリで、再出品をすると、商品が購入されづらくなることがあります。

理由はさまざまですが、一番は商品が注目されづらくなるからです。

本来、再出品をすると、新着商品として掲載されるため、一定のユーザーから注目されます。

 

しかし、以下の状態で販売すると、一切注目されずに、ほかの商品に埋もれてしまうことがあります。

 

再出品を推奨しない状態の商品

  • タイミングを意識して販売していない
  • 以前販売していた情報をそのまま引用する
  • タイトル・説明文・価格を変えていない

 

商品が売れなかった理由は複数ありますが、そのほとんどが商品ぺージか価格帯にあります。

ライバルが出品しているものと何が違うのかを把握し、その点を改善しない限り、再出品しても売れませんよ!

少しでも、商品を売れやすくするためにも、それぞれ意識したいところです。

メルカリで再出品して売れやすくするコツを徹底解説!

メルカリで再出品をする際は、商品情報をそのまま引用して出品するのではなく、売れなかった理由を考えましょう。

商品が売れない理由はさまざまですが、主に以下が考えられます。

 

【メルカリで商品が売れない理由】

  • 平均相場よりも高い
  • 商品説明が不足している
  • ユーザーに寄り添ったタイトルではない

 

これらの理由を踏まえて、商品を売れやすくするコツを紹介します!

具体的には、以下のとおりです。

 

メルカリで再出品して売れやすくするコツ

  • 適正価格で販売する
  • 売れる時間帯に販売する
  • 競合よりも少しだけ値下げする

 

それぞれ意識すれば、商品も売れやすくなります◎

メルカリでは、平均相場よりも高いと商品は売れません。

値下げ交渉などをされて、最終的には相場まで下げられるため、最初から値下げしたほうがベストです。

適正価格で販売する

メルカリで、少しでも商品を売れやすくしたいなら、適正価格で販売しましょう。

相場よりも高く販売すると、いいねがつくだけで、購入に至りません。

そのため、再出品のタイミングで、適正価格の変更をおすすめします。

 

調べ方は前述したとおりで、調べたい商品を実際に検索して、ライバルがどのくらいの値段で販売しているか確認しましょう。

また、併せて商品が売れた時間なども把握しておくと便利です。

 

 

 

例えば、こちらの商品は、2ヵ月前に売れている商品です。

リサーチ時点で2ヵ月前の相場は、7,000円~7,500円台でした。

この場合、相場だけを見て値付けをしてしまうと、再出品に失敗する可能性が高いです。

 

 

直近で売れていた、同じ商品ですが、リサーチ時点で1時間前に売れているもので、販売価格葉6,500円でした。

平均相場を調べると、6,000円~6,500円に下がっています。

以前の情報を参考にして価格を設定すると、平均相場よりも割高な状態で販売することになります。

 

[word_balloon id=”5″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]そうならないためにも、平均相場の調査は必ずおこなったほうがよさそうですね![/word_balloon]

売れる時間帯に販売する

メルカリでは、商品が売れる時間帯があります。

その時間帯を把握して、商品を販売すると、売れやすくなりますよ◎

基本的にはゴールデンタイムに販売するのが一番で、21時~22時の間が最も売れるといわれています。

 

ただし、販売する商品やユーザー層によって異なるので、一概には言えません。

あなたがゲームを販売する場合は、対象となるユーザー層は以下のとおりです。

 

ゲーム販売で対象になるユーザー層

  • 学生
  • 会社員
  • お子様がいるママさん

 

この場合、いずれもメルカリを利用する時間帯が異なります。

会社員を対象にした場合は、以下の時間帯が主に、メルカリを利用しているとされています。
(個人的にもこの時間帯が最も売れやすいです)

 

【会社員が最もメルカリを利用する時間帯】

  • 8時~9時:就業前、出社する時間
  • 12時~14時:昼休みの時間帯
  • 18時~19時:帰宅する時間
  • 21時~23時:寝る前の時間

 

特に、夜は人間が最も商品を購入しやすい時間帯といわれており、会社員を対象に販売するなら、18時~23時の間に再出品すると、商品も売れやすくなります。

ピンポイントで狙うなら、18時10分・20分などと、帰宅してそうな時間を目安に再出品するとよいですよ◎

競合よりも少しだけ値下げする

再出品をする際ですが、利益が出る範囲なら競合よりも少しだけ値下げして商品を販売しましょう。

大幅に値下げする必要はありませんが、ユーザーは少しでも安い商品を求めています。

 

そのため、平均相場よりも少し値段が低ければ、購入する確率も上がりますよ◎

例えば、平均相場6,000円~6,500円の商品があるなら、最安値の6,000円で販売することは前提で、それ以下に下げることをおすすめします。

 

行動心理を用いた価格設定をするなら、5,980円に設定してもよいです。

6,000円から20円だけ値下げした商品ですが、6,000円という大台を切れるので売れやすくなります。

しかし、この辺は利益計算によって下げられるかどうかが異なるので、任意でおこなうとよいでしょう。

まとめ

メルカリで商品が売れないときは、再出品するとよいでしょう。

メルカリの再出品は、一から商品を販売することになるため、いいねやコメントなどは削除されます。

しかし、それ以上に以下のメリットがあるので、カバーできますよ◎

 

メルカリで再出品するメリット

  • 商品が上位に表示されやすくなる
  • 注目される可能性が高まる
  • 商品が売れやすくなる

 

実際、1ヵ月売れなかった商品を、再出品すると即売れすることはよくあります。

さすがに、1ヵ月間放置するのもどうかと思うので、1週間を目安に再出品を検討しましょう◎

また、販売するタイミングや、適正価格での販売が求められるため、その辺も把握しつつ再出品しましょう!

 

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]ときには売れなくなる可能性があるため、その辺も考慮したうえで、販売するべきです![/word_balloon]

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