この記事では、これらの疑問を解決しています。
メルカリには、まとめ買いというルールが存在します。
通常、メルカリでは一つの商品しか購入・出品できませんが、交渉次第ではまとめて可能です。
そこで、購入者目線・販売者目線で、まとめ買いをしたほうがいいのかを、それぞれ解説しますね!
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]お得に商品を購入・販売したい人は、まとめ買いを利用するとよいでしょう![/word_balloon]
よくわかる解説
- まとめ買いするとお得に購入できる
- 出品者は一度に多くの商品が売れる
- 仕入れ値以下になることもある
メルカリでまとめ買いはできる?
メルカリでは、原則として一つしか出品できません。
しかし、商品ページ次第では、まとめた出品が可能なので、まとめ買いができます。
実際に、まとめ買い対象商品として販売している人がいましたが、説明文に以下のように記載していました。
専用出品に関しての文言ですが、まとめて購入する際は、専用ページを作るとの内容でした。
また、人によっては、まとめ買いのみを推奨している人もいます。
このように、商品を一度にまとめて販売したい人が、おこなう手法です。
この場合、「単品購入不可」として、タイトルや説明文に記載しています。
私も、商品を一度にまとめて販売したいときは、このような出品方法をします。
まとめ買いを推奨した出品をするなら、二つで利益が出る値段で、単品販売よりもお得にしなければなりません。
例を挙げると、以下のようになります。
まとめ買い出品の例
- 単品購入の場合:1個あたり3,000円
- まとめ買いの場合:5,500円※2つで
普通に購入した場合は6,000円ですが、まとめ買いをした場合は5,500円なので、若干安くなります。
こうすれば、商品にお得感が出るので売れやすくなります!
メルカリでまとめ買いに誘導する流れを紹介!【出品者目線】
メルカリなどの、物販ビジネスをする場合ですが、在庫になるのを極力避けたいところです。
商品が売れないと利益になりませんし、在庫を抱えていても意味がありませんからね!
これを避ける意味でも、まとめ買いを購入者に推奨しましょう。
「どうやって誘導すればいいの?」と思う人がいるので、それぞれ流れを紹介しますね!
具体的な流れは、以下のとおりです。
メルカリでまとめ買いに誘導する流れ
- コメントでやり取りをする
- 商品の値段を相談する
- 専用出品にする
- 購入後まとめて配送する
この流れで出品すれば、まとめ買いに誘導できますよ◎
在庫を抱えたくないなら、これらの手法で販売しましょう!
1.コメントでやり取りをする
まず、販売している商品をまとめ買いに誘導するには、コメントで交渉しなければなりません。
理想的なシーンは、値下げ交渉をされたときです。
(私もよく実践している方法です)
例えば、相手から「こちらの商品お値下げ可能でしょうか?」と来た場合、以下のように返信しましょう。
【値下げ交渉からまとめ買いに誘導する例文】
コメントありがとうございます。
こちら、お値下げ可能ですが、単品ですと○○円が限界です。別の商品とまとめて購入していただければ
もう少し、お安くできますがいかがでしょうか?
○○円のところには、希望の金額を入力しましょう。
しかし、大幅に下げると、そのまま交渉が成立してしまうので、あまり値下げをしないことが重要です。
仮に、5,000円の商品を4,000円に値下げ交渉されているなら、4,800円程度を提示します。
それに条件を追加して、「まとめ買いならどうですか?」と相手に投げると、考えてくれるかもしれませんよ!
2.商品の値段を相談する
値下げ交渉から、まとめ買いの交渉に誘導できた場合は、そこから値段の交渉に移りましょう。
ここで重要なのは、単品購入よりもお得にして、なおかつ利益が出ることです。
私も、メルカリで出品をするときは、まとめ買いを推奨していました。
在庫になっていても仕方がありませんし、処分したい一心です。
その際、仕入れ額と相談しながら、販売します。
上記の商品を例に挙げると、1本1,500円で仕入れた商品です。
送料を含めて、3,300円で仕入れた商品で、まとめて出品をしたところで、1,000円程度の利益が出る商品でした。
しかし、単品で販売していたときの値段は、1本あたり3,500円です。
1本あたりの利益は単品販売のほうが高いですが、商品を早く処分したかったので、大幅に値下げしました。
交渉は、このように進めていきましょう!
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]7,000円の商品が、5,500円まで値下げされるわけですから、購入するわけですね![/word_balloon]
3.専用出品にする
まとめ買いの交渉が成立したら、その価格をもとに専用出品をします。
専用出品とは、その人限定の値段で販売することを指します。
このように、出品している商品がわからないように出品して、交渉した人だけがわかるような商品ページで販売する方法です。
この際、交渉が成立した価格で商品を販売しましょう。
誰かが横取りで購入してきたときは、出品をキャンセルするとよいです。
(ほとんどありませんが……)
4.購入後まとめて配送する
専用出品をして、商品が購入されたら、まとめて配送をしましょう。
メルカリでは、原則として一つの商品を一つの段ボールにまとめる必要があります。
というのも、伝票が商品ページ1つあたり、1枚までしか発行されないからです。
そのため、段ボールに詰めるなどして、まとめて梱包しましょう。
購入された商品が、同じような商品の場合は、梱包しやすいですが、ジャンルが違う場合は、それぞれに合った梱包をする必要があります。
例えば、購入された商品が、洋服とゲームソフトなら、それぞれの梱包が必要です!
梱包が完了したら、あとは送るのみですよ!
まとめ買いは、結構おすすめの出品方法ですし、一度にまとめて商品が売れるので、商品の在庫を抱えたくない人に最適です!
メルカリでまとめ買いはしたほうがいい?【購入者目線】
メルカリでは、まとめ買いのルールがあります。
公式のルールではありませんが、出品者に交渉すれば、応じてくれる可能性があります。
個人的に、メルカリで商品を購入するなら、まとめ買いをしたほうが圧倒的にお得です。
※交渉に応じてくれた場合
理由を説明すると、以下のとおりです。
メルカリでまとめ買いしたほうがいい理由
- 商品がお得に購入できるから
- ほしいものが同時に手に入るから
- 単品で値下げ交渉するよりも安くなるから
出品者の立場からすると、一度に商品が売れてくれれば非常に助かります。
抱えていた在庫がなくなりますし、在庫を抱える不安がなくなりますからね!
仮に、あなたがメルカリでまとめ買いしたいなら、以下の例文で送るとよいでしょう。
【まとめ買いする際の例文】
はじめまして。
こちらの商品の購入を検討していますが
別の商品の(商品名)も気になっています。できれば二つ購入したいのですが
まとめ買いで少しだけ安くしてもらうことは可能でしょうか?
この文章を送れば、価格交渉に移動することがほとんどです。
また、交渉の際に具体的な金額を出すと、相手も検討しやすくなります。
二つ合わせて5,000円の商品なら、思い切って4,000円まで値下げするのもありですよ◎
メルカリでまとめ買いに誘導するメリット・デメリット!
メルカリで、出品者側がまとめ買いに誘導した場合、メリット・デメリットがあります!
仮に、まとめ買いをしようと思っているなら、以下のメリット・デメリットを把握してからおこないましょう!
メルカリでまとめ買いに誘導するメリット・デメリット
- メリット:商品が一度に多く売れる
- メリット:通常の販売価格よりも高く売れることがある
- デメリット:交渉が面倒
- デメリット:無理な値下げ交渉をされることがある
まとめ買いを検討しているなら、すべて重要なことなので、それぞれ押さえておきましょう!
メリット:商品が一度に多く売れる
まとめ買いですが、商品が一度に多く売れるため、在庫を抱えづらくなります。
基本的には、値下げ交渉をされたときに、相手にまとめ買いの交渉を持ちかけますが、それ以外にも以下の手法でできます。
まとめ買いに誘導する方法
- 説明文にまとめ買いについて記載しておく
- 最初からセット販売する※単品販売不可
まず、説明文に文言を追加する方法です。
メルカリでは、商品ページに説明文を追加できますが、そこにまとめ買いについての記載をしておきましょう。
(プロフィールにも記載しておくと便利です)
具体例を挙げると、以下のとおり。
【まとめ買いについて書く場合の例文】
- パターンA
こちらの商品はまとめ買い対象商品です。
通常購入よりもお得に販売しますので、気軽にコメントください。- パターンB
こちらの商品はまとめ買いでの販売もおこなっています。
別の商品をまとめて購入していただいた場合は
商品価格より○○%を割引させていただきます
最初から記載しておくと、コメントにて交渉をする必要はありません。
また、具体的な割引率を決めておくと、値下げ交渉をする必要もないので、個人的には含めておいたほうがよいと思います!
メリット:通常の販売価格よりも高く売れることがある
メルカリでまとめ買いをすると、通常の販売価格よりも高く売れることがあります。
これは、購入者が交渉してきた時点では使えない方法で、事前にセット販売をしている際に有効な手法です。
例えば、商品Aを5,000円で仕入れて、商品Bを3,000円で仕入れたとします。
どちらも関連する商品で、セット販売がしやすい商品だと仮定しましょう。
(ゲームソフトとゲーム機だとわかりやすそうですね!)
その際、セット販売でお得感を出して、販売するとよいです。
ただ、この場合各商品の平均相場を調べたうえで、販売しなければなりません。
具体例を挙げるなら、以下のとおりです。
まとめ買いで販売する場合
- セット販売:15,000円
- 単品販売:商品A(10,000円)
- 単品販売:商品B(8,000円)
商品Aの平均相場が8,000円で、商品Bの平均相場が7,000円だとして、魅せ方を意識した販売ができます。
いずれも、単品販売は相場よりも高いですが、セット販売の場合は、3,000円も安く購入できるわけです。
しかし、実際は平均相場で売っているだけなので、利益額は変わりません。
当然、単品購入で売れればその分利益になります!
デメリット:交渉が面倒
まとめ買いには、デメリットも存在します。
個人的に、メルカリでまとめ買いの交渉は結構面倒ですし、できる限り購入者から申し出てもらったほうがいいですね……。
まとめ買いをする場合は、以下の交渉が必要です。
まとめ買いの交渉で必要なこと
- まとめ買いする商品の交渉
- 価格交渉
私がまとめ買いで面倒だと思うのは、価格交渉ですね!
商品の交渉は、購入者が勝手に決めてくれるので問題ないですが、価格交渉はお互いが結構シビアになります。
出品者からすると、少しでも利益が出るように調整しますし、購入者の場合は少しでも安く購入しようとしてきます。
単品販売3,000円の商品を2個購入される場合、本来は6,000円です。
しかし、まとめ買いで5,000円の交渉を持ちかけたときに、相手からさらに値下げを求められることがあります。
この場合、普通の値下げ交渉と変わらないので、以下の対策をしましょう!
まとめ買いで必要以上に値下げ交渉をされなくなる対策
- 値引き率を最初から記載しておく
- 値下げの上限を決めておく
このように、最初から値下げについて記載しておくと、無駄に交渉をされずに済みます。
イメージがわかない人のために、例文を紹介するので、テンプレートとして使ってくださいね♪
【まとめ買いの例文】
- パターンA
こちらの商品はまとめ買い対象商品です。
別の商品と購入していただければ、購入金額より
5%値下げさせていただきます。
※そのほかの値下げ交渉はご遠慮ください- パターンB
こちらの商品はまとめ買い対象商品です。
別の商品と購入していただければ、購入金額より
一律500円差し引かせていただきます。
※そのほかの値下げ交渉はご遠慮ください
これで、無駄に交渉をされることはなくなります◎
デメリット:無理な値下げ交渉をされることがある
先ほどの話と少し関係していますが、メルカリでは無理な値下げ交渉をされることがあります。
事前にまとめ買いの割引率・割引価格を書いていても、そこからさらに交渉されるので、結構デメリットですね……。
この場合は、普通にスルーしてもかまいません!
無駄に交渉をしていても、仕入金額よりも安くなってしまい、利益が出ないこともありますからね!
ちなみに、値下げ交渉をされた場合は、断り方がいくつかあります。
例文を交えながら、それぞれ紹介しますね!
【値下げ交渉の断り方】
- パターンA
コメントありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、これ以上の値下げ交渉は不可能です。
まとめ買いのみの値下げでお願いできればと思います。- パターンB
コメントありがとうございます。
値下げ交渉に応じたいところですが、まとめ買いのみと決めておりますので、ご了承いただけると幸いです。- パターンC
コメントありがとうございます。
値下げ交渉に際しては、まとめ買いの範囲でお願いしております。
単品購入の交渉は受け付けておりませんので、ご了承ください。
ここで重要なのは、「これ以上値下げはできないよ!」という意思表示をすることです。
遠回しにできないことを伝えてもいいですし、「値下げは不可能です」と断言しても構いません。
値下げをして利益が出る範囲なら問題ありませんが、損失が出れば水の泡ですよ!
メルカリでまとめ買いを選択する際の注意点3選!
メルカリでのまとめ買いは、購入者・出品者にとってもメリットがあります。
しかし、まとめ買いを選択する際は、注意したいことも存在します。
商品をまとめて販売したいと思っているなら、注意点についても把握しておきましょう。
(具体的には以下のとおりです)
メルカリでまとめ買いを選択する際の注意点
- 無理な交渉に応じない
- 横取りされる可能性がある
- 損失が出る可能性がある
特に、まとめ買いをする際は、利益計算を必ずおこないましょう。
メルカリは、販売手数料が固定で決まっているため、価格の概算を出しやすいです!
そのため、事前に損益分岐点などを計算したうえで、まとめ買いの値段を設定するとベストですよ!
無理な交渉には応じない
まとめ買いですが、何かとトラブルになることがあります。
その際、出品者側で結構多いのが、交渉に関するトラブルです。
メルカリは、たびたび民度が低いことが問題視されており、まとめ買いもその一つです。
よくあるトラブルが、以下のとおり。
まとめ買いで発生しうるトラブル
- 無理な価格交渉をされる
- 専用出品をしたところで購入されない
- 購入した後に支払いを放置される
ほかの販売先ではまずありえないことが、メルカリでは普通に発生します。
販売している商品にもよりますが、価格が高い商品の場合は、大幅に値下げをしてくる場合があります。
私が、過去に経験した例を紹介すると、以下のようなことがありました。
【私が経験したまとめ買いの交渉トラブル】
- 商品A10,000円、商品B15,000円の商品をまとめ買いで出品
→価格は二つで22,500円- 購入者との価格交渉に進む
- 商品Aのみを7,000円で譲ってほしいとコメントが来る
- 無理なことを伝える
- まとめ買いで20,000円まで下げてくる
- その後音信不通になる
まず、まとめ買いの交渉の時点で、22,500円で話が進んでいました。
十分利益にある範囲でしたが、価格が下げられることがわかると、片方の商品を3,000円に下げてほしいと交渉。
それでは、利益が出なかったので、不可能なことを伝えると、再度まとめ買いで交渉してきました。
冷やかしともとれるような値下げ率だったので、断ったところ交渉は不成立に……。
ユーザーによっては、このような仕打ちを受ける可能性があるため、販売する際はよく注意したほうがよさそうですね!
横取りされる可能性がある
これは、購入者・出品者のいずれもトラブルに巻き込まれる事例です。
メルカリは、取引メッセージ以外は、オープンチャットでのやり取りになります。
(オープンチャット:誰でも閲覧できる状態のチャット)
そのため、交渉している内容を別のユーザーが見ようと思えば、だれでも閲覧できます。
仮に、購入者Aとの交渉が成立して、まとめ買いの手続きをしたとしましょう。
その一部始終を見ていた、購入者Bが横取りして購入するのは、メルカリの規約上違反ではありません。
そのため、横取りをされたところで、だれにも文句は言えませんが、任意でキャンセルはできます。
新しく専用出品で立ち上げて、再度交渉をした人に購入してもらい、横取りされた商品はキャンセルしましょう。
ただ、この流れから交渉が決裂するケースも珍しくありません。
(実際私が数回この理由でキャンセルになっています)
さらにひどかったのが、横取りされた人・した人から嫌がらせを受けたことですね……。
横取りされたことに対して怒ったユーザーは、いたずら購入を続け、横取りした人も同様です。
最終的には、運営にその行為を通報して、アカウントを削除してもらって対応しましたが、メルカリの民度の低さを実感するトラブルでしたね……。
損失が出る可能性がある
メルカリで、まとめ買いの交渉に応じると、損失が出る可能性があります。
これは、利益計算をしていないと発生するトラブルなので、まとめ買いをする際は、必ず利益計算をしましょう。
仕入れの際に、損益分岐点を計算すると思いますが、それに合わせて販売価格を設定するとベストです。
例えば、メルカリで5,000円で商品を販売する場合、損益分岐点は以下のとおりです。
5,000円で販売した場合の損益分岐点
- 販売価格:5,000円
- 販売手数料:500円
- 送料:α
- 損益分岐点:4,500円-送料(α)
送料は商品によって異なりますが、仕入れる商品によってある程度概算が出せます。
らくらくメルカリ便を使うなら、送料が記載されているので、そちらを参考にしましょう。
宅急便コンパクトの場合は、一律380円なので、4,500円から380円を差し引いた4,120円が損益分岐点になります。
つまり、商品を4,120円以下で仕入れれば、利益になる計算です。
まとめ買いの設定をする場合は、それぞれ損益分岐を計算しておかないと、損失が出るので注意しましょう。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]少し複雑なので、補足説明として紹介しますね![/word_balloon]
補足:まとめ買いの損益分岐点の計算
まとめ買いの交渉をする際ですが、損益分岐点の範囲内で価格設定をしたいところ。
この場合、計算が少し複雑なので、例を挙げて紹介しますね!
例えば、まとめ買いで10,000円と価格を設定する場合、損益分岐点は以下のとおりです。
【10,000円で販売した場合】
※らくらくメルカリ便の宅急便コンパクトを使用
- 販売価格:10,000円
- 販売手数料:1,000円
- 送料:380円
- 損益分岐点:8,620円
この場合、商品の仕入れ値が8,620円以下の場合は、利益になります。
例えば、商品Aを5,000円で仕入れて、商品Bを3,000円で仕入れた場合は、620円の利益が出る計算です。
しかし、仕入れ値が8,620円以上を超えているなら、まとめ買いの価格を調整する以外、利益を出す方法はありません……。
ここがまとめ買いの価格設定の難しいところで、相場よりも高くなれば売れませんし、お得感を出さないと売れないので、結局は交渉しても売れないことがあります。
この対策として挙げるなら、最初から相場以下で商品を仕入れて、余裕をもって利益が出せる状態にしておくことです!
商品Aの仕入れ値が3,000円で、商品Bが2,000円で仕入れた場合は、3,620円の利益が出ます!
仮に、さらに値下げ交渉をされたとしても、十分応じれるレベルなので、必要に応じて値下げするかどうか判断するとよいでしょう。
まとめ
メルカリのまとめ買いは、購入者・出品者にもメリットがあります。
そのため、個人的には販売や購入に取り入れてほしいルールですね!
トラブルになることもありますが、説明文やプロフィールに文言を追加しておけば、そこまで大きなトラブルにはなりません。
私も、メルカリで商品を販売する際は、よくセット販売をします!
最初からまとめて販売しておくと、交渉もしやすいですよ◎
ただ、セット販売をしていると、逆に「単品で販売できませんか?」と交渉されることがあります。
これに応じるかどうかは任意で、無理して応じる必要はありません。
利益になる商品で、いずれも在庫を抱えない見込みがあるなら、単品販売も検討しましょう。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]ただ、単品販売では限界がある場合は、セット販売のみで販売したほうが売れ行きはよくなりますよ![/word_balloon]