「メルメモは使えるアプリ?」
「メルカリでメルメモは使える?」
この記事は、このような悩みを解決しています♪
メルカリを効率化できるツールは多く存在しますが、再出品やテンプレ文保存に役に立つアプリがあります!
それが、メルメモというアプリです。
メルカリをメインに商品を販売したいと思っているなら、メルメモを利用するとよいでしょう。
よくわかる解説
- メルメモでは定型文が保存できる
- 再出品するときに使える
- 無料で使えるためコスパがよい
メルメモとはどういうアプリ?メルカリで使える?
メルカリは、販売先に使っている人が多く、感染症の影響から副業で始める人が増えました。
しかし、すべて手作業で手続きを進めていくとなると、かなり大変です。
特に、出品しているものが増えていくほど、対応に時間がとられてしまいます。
これを避けるためにも、ツールを使っていきましょう!
そこでおすすめしたいのが、メルメモです。
iOS・Android版の両方で利用できますが、メルカリのサポートツールとして有名です。
大きく分けてできることは、以下のとおり。
メルメモでできること
- 再出品情報の保存
- テンプレート返信の保存
この二つができるだけでも、メルカリ販売を効率化できます!
私も活用していますが、テンプレート文を保存できるのは、対応しやすくなるのでおすすめです◎
メルメモのインストール手順を徹底解説!
メルメモのインストール手順は、非常に簡単です!
事前の会員登録はなく、アプリをインストールした時点で利用できます。
詳しいインストール手順は、以下のとおりです。
メルメモのインストール手順
- 各ストアからアプリを検索する
- 普段通りアプリをインストールする
この手順で、簡単にインストールできます!
まずは、各ストアで「メルメモ」と検索しましょう。
面倒な人は、以下のリンクからそれぞれ飛べます♪
アプリのページを開いたら、普段通りアプリをインストールしましょう。
これで、メルメモの準備は完了です!
あとは、アプリを開いて、再出品・テンプレ文を作っていくのみですよ!
メルメモの使い方を一から紹介!【再出品編】
メルメモをインストールしたら、それぞれ設定をしなければなりません。
メルメモの機能は、大きく分けて二つあります。
再出品で使う方法と、定型文作成で使う方法です。
まずは、再出品で使う方法を紹介しますね!
簡単に手順を紹介すると、以下のとおりです。
メルメモで再出品の準備をする手順
- 再出品のタブを開く
- 右上のプラスマークを押して設定画面を開く
- 画像を設定する
- タイトル・説明文を設定する
- 完了ボタンを押す
この手順通りに進めれば、簡単に設定できます。
まず、再出品のタブを開きましょう。
すると、右上にプラスボタンがあるので、こちらをタップします。
ここでは、再出品の情報を保存できます!
設定する内容は、”画像・タイトル・説明文”の三つです。
試しに、再出品したかった商品のデータを入力しました。
この場合、写真が端末に残っているなら、そのまま引用しましょう。
タイトル・説明文に関しては、メルカリで出品しているものをコピーして貼り付ければよいです◎
入力が完了したら、完了ボタンを押して保存しましょう。
データの保存が完了したら、あとは再出品するタイミングで、データをコピーして貼り付けるのみです!
メルメモの使い方を一から紹介!【定型文編】
私は、メルカリで再出品する場合、パソコンで別のツールを使っています。
そのため、メルメモを使って再出品をすることはめったにありません。
使うとしたら、定型文の設定ですね!
メルメモでは、メルカリで使える定型文を設定できます。
デフォルトで三つ設定されていますが、正直あまり使えないものなので、自分の使いやすいようにチェンジしましょう。
使い方手順は、以下のとおりです。
メルメモで定型文を設定する方法
- 定型文タブに合わせる
- プラスボタンを押して設定画面を開く
- 定型文を入力する
- 保存して完了
まず、定型文のタブに合わせて、設定画面を開きましょう。
すると、タイトルと定型文の設定画面が出てきます。
この画面を開いたら、あとは定型文を入力していきます。
入力が完了したら、完了ボタンを押して保存しましょう。
ちなみに、私が設定している定型文は、以下のとおりです。
メルメモで設定している定型文
- 商品購入後(入金済み)
- 商品購入後(未入金)
- 発送完了
- 値下げ交渉のコメント(応じる場合)
- 値下げ交渉のコメント(応じない場合)
- 取り置き出品について
- 専用出品について
ここまで設定していれば、メルメモも使いこなせますよ♪
必要に応じて使いこなせば、作業の効率化につながります。
補足:今日から使える定型文一覧
メルメモでは、定型文の保存に使えます!
メルカリはアプリで利用することが多いので、メルメモで積極的に保存していきましょう。
しかし、「どういう文章が最適なのかわからない!」という人もいると思います。
そういう人のために、私が実際に使っている定型文を紹介しますね♪
少し長くなりますが、使えるものがあれば、コピーしてテンプレにしてくださいね♪
商品購入後(入金済み)
○○さま
この度はご購入ありがとうございます。
既に入金が完了されているので
ただいまより配送手続きに移らせていただきます。
早くて、○○中には配送が完了する予定です。
お手数おかけしますが
発送までもうしばらくお待ちください。
短い間ですが、よろしくお願いします。
商品購入後(未入金)
○○さま
この度はご購入ありがとうございます。
入金の確認ができ次第、配送手続きに移らせていただきます。
確認が取れましたら
最短で○○日までには発送させていただきます。
短い間ですが、よろしくお願いします。
発送完了
○○さま
ただいま、最寄りの○○より
発送させていただきました。
到着予定日は〇月〇日の予定です。
(配送状況によって左右します)
また、商品が届きましたら
○○さまのお好きなタイミングで
受取評価をお願いします。
この度は、ご購入誠にありがとうございました。
値下げ交渉のコメント(応じる場合)
○○ さま
コメントありがとうございます。
こちらの商品は、値下げ可能商品です。
ただいま値下げさせていただきましたので
お好きなタイミングで、ご購入お願いします。
値下げ交渉のコメント(応じない場合)
○○ さま
コメントありがとうございます。
大変申し訳ございませんが
こちらの商品は、値下げ不可商品でございます。
タイミング次第では値下げをすることがありますので
その時までお待ちいただけると幸いです。
取り置き出品について
○○ さま
コメントありがとうございます。
こちらの商品は、取り置き可能です。
○月○日までの取り置きが可能で
その時までにご購入よろしくお願いいたします。
ただし、ほかの方が購入された場合は
そちらを優先させていただきますので、ご了承いただけると幸いです。
専用出品について
○○ さま
コメントありがとうございます。
ただいま、専用出品をさせていただきました。
購入タイミングが来たら
値段をもとに戻させていただきますので
そちらのタイミングでご購入いただければと思います。
これが、私がメルメモに設定してしているすべての定型文です!
必要に応じてコピーして、活用してくださいね♪
メルメモはどういうシーンで使える?
メルメモは、再出品の情報を保存できたり、定型文を設定できたりと、何かと便利なツールです。
メルカリの作業効率を上げたいと思ったら、積極的に活用しましょう!
ちなみに、メルメモは以下のシーンで使用できます◎
メルメモが使用できるシーン
- リピート販売
- 売れ行きが微妙な商品の再出品
- 中国輸入品の販売
特に、同じ商品を何度も出品する場合は、メルメモを活用しましょう!
商品情報が簡単にコピーできますし、効率化につながるのでおすすめですよ♪
リピート販売
メルカリでは、売れる商品をリピートして仕入れる場合があります。
その際、画像や説明文を使いまわす人も多いです。
メルカリからそのままコピーしてもよいですが、メルメモを使うと、作業も効率化できますよ♪
メルメモでは、このように商品データを保存できます。
定期的に仕入れて販売している商品があるなら、そのデータをメルメモに保存しましょう。
商品を販売するときは、画像や説明文などをコピーして、メルカリに設定するだけです!
リピート販売をするのは結構手間なので、メルメモを積極的に活用しましょう。
売れ行きが微妙な商品の再出品
メルカリでは、リサーチを怠ってしまうと、商品が売れ残ってしまうことも珍しくありません。
この場合、値下げをして商品を販売するのもありですが、商品が注目されていない可能性もあります。
それを避ける意味でも、メルメモを使って再出品するとよいでしょう!
手順は、以下のとおりです。
売れ行きが微妙な商品を再出品する手順
- 長期在庫になっている商品をリストアップする
- メルメモに情報を保存する
- 売れるタイミングで再出品する
この流れで、売れる再出品ができます。
まずは、長期在庫になっている商品をリストアップしましょう。
”いいね数が多い・コメントが少ない”などの特徴がある商品をリストアップしたら、メルメモにその商品の情報を追加します。
そして、商品が売れやすいタイミングで再出品しましょう。
中国輸入品の販売
メルカリは、中国輸入品の販売をするうえでおすすめできるアプリです。
実際、メルカリには中国輸入品が多く出品されています!
白バックの背景で、プロが撮影したような商品画像が1枚目に設定されているものは、基本的に中国輸入品です。
アリババ・タオバオなどから仕入れた格安商品を、メルカリで販売して利益を出しているわけです。
仮に、中国輸入品を販売する場合は、リピートして仕入れるケースが多いので、メルメモを使うと効率的です◎
商品画像に関しては、アリババ・タオバオのものを引用すればいいだけですし、そこまで手間はかかりませんよ♪
メルメモをメルカリで使うメリット3選!
メルカリ販売をするなら、使えるツールは積極的に使いたいところです!
利用できるツールはさまざまですが、メルメモもその一つです。
実際、メルメモをメルカリ販売で使うと、以下のメリットがあります。
メルメモをメルカリで使うメリット
- 作業効率化につながる
- アプリだけで作業が完了する
- 使いやすく初心者でも安心
特に、メルメモは作業効率化につながるのでおすすめです◎
メルカリは、CtoCのアプリなので、どうしても個人間のやり取りが必須です。
その際に、定型文があると、コピペして対応するだけなので簡単ですよ♪
作業効率化につながる
メルメモは、メルカリで普段している作業を効率化するために使います。
私は、メルメモを定型文を保存して送るために使っています!
このように、複数の定型文が保存可能で、保存した定型文をタップするだけで、端末にコピーされる仕組みです。
あとは、対応したいときにユーザーに送るのみですよ♪
家にいるときは、パソコンでメルカリを開いて対応することが多いですが、出先ではその対応も難しいです……。
メルメモを導入する前は、面倒だと思っていても、すべて手打ちでした。
しかし、メルメモを導入してからは、即レスができるようになりましたし、低評価がつくことはありません!
丁寧なテンプレを作成すれば、余計に低評価を付けられることはなくなります◎
また、リピート仕入れをする場合は、再出品として保存しておくのもありですよ!
アプリだけで作業が完了する
メルメモを導入すれば、メルカリで面倒な対応がアプリだけで完了します。
正直、メルカリで何が一番面倒なのかというと、個人のやり取りです。
CtoC取引なので仕方ありませんが、毎回手動で対応するとなると、少し頭を抱えてしまう部分も多いですね……笑
例えば、あなたがガチでメルカリを利用する場合は、以下の対応が必要になります。
メルカリで最低限必要な対応
- 値下げ交渉に関するコメント対応
- 専用出品・取り置き出品のコメント対応
- 購入後のメッセージ
- 入金確認メッセージ
- 受取評価のメッセージ
また、相手が厄介な相手の場合は、クレーム対応などもしなければなりません……。
Amazonや楽天の場合は、ストアが対応してくれますが、メルカリは個人で解決しなければなりません。
そのストレスを少しでも緩和するためにも、メルメモを導入しましょう!
このように、複数のパターンの定型文を入れておくと、対応も面倒になりませんよ!
作業を効率化したい人や、メルカリをメインの販売先にしたい人は、メルメモを導入しましょう。
使いやすく初心者でも安心
メルメモは、初心者でも使える簡単な設計になっています。
有料版はありませんし、無料でだれでも使えるのは良心的です。
それに、使うときは、プラスマークをタップして、情報を追加するだけです!
必要な情報は、画像や説明文のみです。
※再出品をする場合は
定型文を入力する場合も同様に、プラスマークを押して内容を追加すれば問題ありません。
定型文については、今回紹介したものをそのまま使いましょう!
気になるなら、あなたなりにアレンジするのもいいですよ♪
ちなみに、メルメモを使ってメルカリの作業効率を上げれば、以下ができます!
メルメモで作業効率を上げてできること
- 商品を多く仕入れられるようになる
- コメント対応が楽になる
- リサーチの時間に費やせる
メルカリ販売で利益を出す場合は、リサーチを徹底しなければなりません。
しかし、大量に商品を販売していると、コメント対応や取引メッセージの対応に追われてしまいます……。
そこでメルメモを使っておくと、時短できます◎
逆にメルメモを使うデメリットはある?
メルメモは、メリットもありますが、デメリットもあります。
メルカリで使おうと思っている人は、デメリットについても把握しておきましょう。
具体的なデメリットは、以下のとおりです。
メルメモを使うデメリット
- 一度確定したら定型文の編集ができない
- 再出品はあまり使い勝手がよくない
個人的にデメリットだと感じたのは、定型文を設定したときですね!
一度設定してしまうと、編集ができないので、わざわざ削除してから再設定しなければなりません。
それ以外は、特に気になるものはありませんでした!
一度確定したら定型文の編集ができない
メルメモでは、定型文の設定ができます。
もっとも使うので、登録した後は必ず使ってほしい機能です。
しかし、メルメモで定型文を一度設定すると、編集ができません。
例えば、文言を間違えて定型文を設定したとします。
その場合、一度削除してから再設定しなければなりません。
これは結構なデメリットで、新規でしか設定できないのは面倒ですね……笑
仮に、メルメモで再設定をする場合は、間違った定型文を一度コピーしましょう。
それをメモ帳などに貼り付けて、間違った個所を修正して、再度登録すると間違いありません!
再出品はあまり使い勝手がよくない
メルメモでは、再出品の情報を保存できます。
私は、メルメモを利用する前、メルカリと連携ができるものだと思っていました。
しかし、連携はできず、再出品の情報もただ保存するだけです。
定型文の場合は、コピーして貼り付けるだけで完了しますが、再出品の場合はコピーして貼り付けられません。
貼り付けができるのは、タイトルと説明文のみです!
画像に関しては、一度端末に保存するか、既存の写真を使って掲載するかしないと設定できません。
自動的に再出品してくれるツールなら使い勝手がよいですが、さすがにそこまでできるアプリではありませんでした……。
商品の情報を登録する意味では、メモ帳代わりに使えるのでいいと思います。
しかし、それが再出品に直結するかどうかというと、微妙ですね!
まとめ
メルメモは、メルカリ販売の作業効率が格段にアップするので、導入しましょう!
特に、機能で使うのは、定型文のテンプレ保存です!
メルカリは、個人でのやりとりがメインになってくるので、定型文は用意しておいたほうがよいです。
パソコンなら定型文を管理できますが、スマートフォンで管理するのは難しいです。
しかし、メルメモで保存すれば、スムーズに返信ができるようになります。
私は、以下の定型文を保存していますが、これからも利用する機会が増えるので、それ応じて増えていくと思います◎
メルメモに保存している定型文
- 商品購入後(入金済み・未入金)
- 商品発送後
- 受取評価のメッセージ
- 値下げ交渉のコメント返信
- 取り置き・専用出品のコメント返信
いずれも、パターン別で分けておきましょう!
どれも役に立つので、自分なりにアレンジして設定するとよいです◎